当社は、IP(知的財産)取引情報の管理・可視化を実現するSaaSサービス「Compass(コンパス)」を開発し、提供を開始いたしました。 本システムは、フジテレビ様で採用されております。
本サービスは、コンテンツホルダーおよび関連事業者におけるIP取引に関する情報を一元的に管理し、契約・権利範囲・収益配分などの複雑な情報を可視化することで、業務効率の向上および意思決定の高度化を支援するものです。 近年、アニメ・映像・出版などのコンテンツビジネスにおいては、国内外を跨ぐIP展開の拡大に伴い、取引構造の複雑化や関係者の増加が進んでいます。その結果、情報の分散や属人化による管理負荷の増大、意思決定の遅延といった課題が顕在化しています。 「Compass」は、これらの課題に対応するため、IP取引に関するあらゆる情報を統合し、企業間の取引状況や権利関係を俯瞰的に把握できる基盤として設計されています。これにより、担当者レベルの業務効率化にとどまらず、経営レベルでの迅速かつ正確な意思決定を可能にします。
本サービスは、長年にわたりコンテンツ制作・権利ビジネスをリードしてきた株式会社フジテレビジョンの知見と、当社のシステム開発およびSaaS運用のノウハウを融合することで実現しました。実務に即した設計と高い拡張性を兼ね備え、今後のIPビジネスの基盤となることを目指しています。
当社は今後も、「Compass」を通じて、IPビジネスのさらなる発展に貢献してまいります。
【サービス概要】
サービス名:Compass(コンパス)
提供開始日:2026年7月1日
主な機能:IP取引情報の一元管理/契約・権利範囲の可視化/収益配分管理/分析・レポーティング機能 等
提供形態:クラウド(SaaS)